修猷館1年最初の中間、94/100点
- 代表

- 2019年6月10日
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高校に入って初めての定期テスト。しかも通っているのは西日本最難関の公立高校、修猷館高校。「どれくらいの勉強をすれば・・・」「きっと中学の時のままではダメなんだろうけど・・・」
みんなそう思いながら勉強していたことでしょう。しかし、課してくる完成度は、まだまだ中学生気分の抜けきれない生徒を「館生(修猷館高校生のこと)」として脱皮させるために、あえて高校レベルの問題を作ってきます。
聞くところによると、平均は70点台。
そんな中、要求するレベルをしっかりこなしてくれた生徒は、初めての試験で100点満点で94点を取ってきてくれました。
指導科目は英語です。
一回「努力の上限」がわかれば、あとは自然と自分でやるようになります。定期試験対策はここで一旦終了。
今度からは、「やる範囲は試験範囲」でも、「内容は受験レベル」という方向に変えていきます。
これを読んでる皆さんへ。
まずは定期試験が取れないと話になりませんが、逆にいつまでたっても定期試験で右往左往していては、受験に不利になるのは間違いありません。
定期試験が満足に取れても、それは「暗記力」。それを「思考力」「表現力」に昇華させなければいけないのが大学受験(本当の学力)です。
暗記を軽んじる風潮が蔓延しています。しかし、それなくして応用はありえません。まずはしっっっかり基礎を頭に叩き込んで、初めてそれを「使う」「組み合わせる」段階に入れるのです。
私たちとともに、さっさと『定期試験の点を取るためにはどれぐらいの量をどれくらいの完成度で頭に入れるべきか?』を肌で体感し、可能な限り早めに「受験対策」に移れるようにしていきましょう。


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